こんにちは。
アラフィフ女一人旅のnanacoです。
ついに買ってしまった(≧∇≦)!!
音声翻訳機 ili(イリー)
発売当初はすぐに売り切れになっていた大人気のイリー!今回私も購入したので、翻訳機能などをまとめたいと思います。
音声翻訳機ili(イリー)とは
ili(イリー)とは、旅行に特化した音声翻訳機です。
オフライン(インターネット接続なし)で使えて、最速0.2秒で、自分が話した言葉を
「英語・中国語・韓国語」の3言語に翻訳!
草彅剛さんが実際使っている動画があるので、これを見てもらった方が早いかも。
↓
この動画を見るだけで、いかにイリーが便利か分かって頂けると思います。
次にili(イリー)の使い方を説明します。
翻訳機イリーの使い方
使い方はとっても簡単!
1)ボタンを押す
LEDが点いているのを確認して、中央のボタンを押す。
2)押したまま話す
ボタンを押して「ピッ」と鳴ったら話しかける
3)話し終わったら指を話す
話し終わったら一呼吸おいて指を離す
操作はこの3つだけ!
超!簡単(≧∇≦)
ili(イリー)翻訳機で翻訳できる言語
ili(イリー)が翻訳できる言語は3か国語です。
- 日本語→英語
- 日本語→中国語
- 日本語→韓国語
では、会話形式で相手からの言葉も翻訳してくれるの?
実はイリーは一方通行の翻訳機なのす。
なぜ一方向翻訳なの?
この答えは、ili(イリー)の開発者が動画で発信しているので、是非こちらをご覧ください!
実証実験をするなかで、双方向機能があってもユーザーが使いこなせずに返って満足度が下がってしまう事が分かりました。主な理由は海外旅行中に話しかける相手は、ほぼ全員が見知らぬ相手だからです。iliの使い方を教えたりすることは難しく、相手に嫌がられたり、疑われたりという場合も。見知らぬ相手に自分の端末を渡すリスクもあり、ストレスを抱えてしまうユーザーが多くなりました。そこでシンプルに一方向翻訳に特化し、「伝えたい事を伝える」ということにフォーカスしたことによって、より満足度が高くなり、実際に海外旅行時に使える翻訳機へと進化しました。
by.開発者
私は今までスマホでGoogle翻訳を利用して来ましたが、限界を感じることもありました。
- ネット環境によっては時間がかかる
- オフラインではGoogle翻訳は使えない
- 相手の返事を聞こうとスマホを差し出すと、驚いて答えてくれない場合が多々ある
ili(イリー)の開発者が言うそのままです。
何よりWi-Fi環境がなくても、こちらの意思を伝えられるのが嬉しい。こんなに便利な物はないと実感します!
翻訳精度はどれくらい?
「ワンフレーズの旅行会話」に特化することで高精度の翻訳を可能にしたのがイリーです。
「高い」という言葉には、「expensive」と「high」という訳が考えられますが、旅行のシーンではexpensiveを使う率が高い。iliは旅行というシーンに絞ることで、「使える」翻訳機を実現しているのです。
長文の翻訳や翻訳旅行会話以外のビジネス会話などは苦手です。
これはGoogle翻訳もですが、長文を入力すると翻訳した内容がおかしくなってしまいます。
例)
↑
こう入力するより、
私は英語が話せません。
その代わりGoogle翻訳を使います。
そしてあなたと話が沢山したい。
こんな感じで短く区切ると、Google翻訳も正しく翻訳してくれます。
それと一緒ですね。
アプリとの違いはなんですか?
アプリで翻訳機能を使えるようにしようと思うと、Wi-Fiなどのネット環境が必要になってきます。しかしそのWi-fiなどのネット接続が海外ではとても不安定なのです。
ネット接続が必須の翻訳機では、実際に使おうと思ったときに使えないということが頻発し、出来たとしてもレスポンスがとても遅くなるからだそうです。
ili(イリー)はオフラインで使えて、最速0.2秒で相手に思いを伝えられる優秀翻訳機です!
アップデートと充電方法
イリーは取り扱いがとても簡単なところもポイントの一つです。
ili(イリー)の横側にUSBのコネクターがあるので、usbケーブルでつないで充電出来ます。
アップデートはUSBケーブルをパソコンに接続することで、MacでもWinからでもできます。
※スマホからアプリのダウンロードはできません。
男性の声はあるのか?
現在はないようですが、開発が進むことでアップデート時に使えるようになと言うことです。
声以外にも、ili(イリー)の制度が上がる時はアップデート時に更新されるので、もう少し後に買っておけばよかった(><)ってこともないのです。
5月31日~6月5日まで韓国へ行ってくるので、使ってみるのがスゴク楽しみ♪
ili(イリー) オフライン音声翻訳機
価格:19,800円(税抜)