海外旅行から海外移住やりたいことは全部やってしまえ!

こんにちは。アラフィフ女一人旅の
nanacoです(*’-‘*)

1年以上ブログを放置してきましたが、また少しずつ更新することにしました。その理由は、マレーシアへの移住が決まったからです。

海外を好きなだけ旅行した結果、貯金をほとんど使い果たしちゃった私は、海外で働きながら異国の地を楽しもうと考えるようになったのです。

海外移住をしたいけれど女性一人だし、年齢的にも心配。貯金が沢山ある訳ではないから無理に決まってる。英語も話せないし。こんな風に考える方も多いと思いますが、私もそうです。

海外移住とは無縁な人間

だと思ってたのになぜこうなった?

そこで海外移住のきっかけを少しまとめてみようかと。私と同じようにあきらめかけていた方がみえましたら、何らかの参考になれば嬉しいです。

海外移住なんて無縁だと思ってたわたし

私の人生で「海外移住」なんて言葉は1ミリも存在していませんでした。じゃあなぜ海外移住を考えるようになったのか。

そのきっかけは元同僚Kちゃんとの出会い。当時スペインを旅行していた私の元に、Instagram経由でKちゃんからのDMが届いたのです。

その時初めてKちゃんがマレーシアに移住していたことを知りました。それを知った私は、

  • こんな大胆な事する人だったの!?
  • 私には絶対真似できない
  • 尊敬!ただただスゴイ
  • 家は?仕事は?国民年金は?

驚きと好奇心でいっぱいになったのを今でも覚えています。

だって一緒に働いていた時のKちゃんは、普通の一見おとなしそうな女性で、一人でそんな大胆な行動をするように見えなかったし。

それから何度か連絡を取り合い、トルコを一緒に旅行することになったのです。Kちゃんはマレーシア在住なので現地集合、現地解散。

Kちゃんと旅行したトルコ旅行記

トルコを旅行中、Kちゃんからマレーシアでの出来事をしこたま聞くことができました。

  • マレーシア移住のきっかけ
  • キツイ仕事の実情
  • 住んでわかった治安の悪さ
  • 住居の様子
  • マレーシアで出会った日本人
  • 近場の国へは格安で行ける理由

まあ、ありとあらゆる内容ですよ。

海外移住は楽しい事ばかりではない

当時Kちゃんは仕事で悩んでいたせいか、マレーシアのネガティブな情報を沢山教えてくれた様な気がするのです。

話を聞いてても

素敵♪私も移住した~~~い

なんて発想ゼロ。むしろ私には絶対無理!

と確信したほど。

だってトルコ旅行初日に聞かされた内容は、マレーシアで日本人女性が残虐な事件に巻き込まれたリアルな内容で(しかも2件)旅行初日はどっぷり落ち込んでしまったほどなんですから。

怖すぎるは!!

マレーシアで暮らすなんて恐怖でしかなく、Kちゃんスゲー!とただただ関心しきりで!

そんな私が何でマレーシア移住する気に?ですよね。




マレーシアへ移住しようと思った理由

Kちゃんからは楽しいマレーシア生活の話しがほとんど聞けなかったのに、なんでまた移住する気になったんだって話じゃないですか。

Kちゃんの名誉の為に少し補足。
元同僚Kちゃんはキレイ系AR40女性で、どこ行っても自然に人が寄って来るタイプで、マレーシアへ移住した結果世界中の友達がワンサカ出来たと言います。ネガティブ女では多分ない。

マレーシアのネガティブ情報を聞きながら、何故移住しようと考えたのか。ですが、また旅行資金を貯めようと仕事を探したところ、日本で再就職は厳しいと言う現実に直面してしまったのです。

このままでは

海外旅行出来なくなる!

その後内定を頂いた会社で働くも「なんか違う」って違和感の日々が続き悩みました。

そんな葛藤の中、Kちゃんから「オリンピック観戦したいから日本に帰る」と連絡があったのです。そのついでにソウルへ遊びに行こうと。

1年ぶりに再会しソウル旅行へ出発した時、マレーシアの仕事について具体的に聞く事が出来たのが大きかったかな。




BPOなら50代でも就労ビザが取りやすい

実は最初ベトナムでの仕事先を探してたんですが、なかなか見つからない。多分私の年齢ではビザ取得が難しいのかも。日経企業ばかりを選んでいたのも原因の一つかと。

マレーシアはBPO(Business Process Outsourcing/ビジネスプロセスアウトソーシング)と言って、企業が外部委託するシステムが整っているためビザが取りやすいのです。

「コールセンターやカスタマーサポート」と言われる仕事で、日本人も沢山働いています。「マレーシア 求人」で検索すれば求人が山ほど出てくる現状。

でもさすがに50代はなくない?

しかも英語だって話せないし。

Kちゃんが過去勤務した職場には、40代50代で日本語しか話せなくても仕事してる人も結構いたと言うのです。

  • Amazon
  • Uber Eats
  • エアライン
  • 外資系ホテル仲介サイト
  • YouTubeなどSNS

検索ではこの辺り求人をよく見かけますね。

Amazonのコールセンター業務募集!ではなく「大手ECサイトのカスタマーサポート」と募集要項に書いてあるケースがほとんど。「フードデリバリー」のお仕事と書いてあればUber Eatsでの業務かと。

B to C(Business to Consumer)は、企業が個人に対してサービスを提供する取引なので、一般ユーザーからの問い合わせやクレームなどの対応もあり、メンタルが強いか物事あまり深く考えない人でなければキツイお仕事なんだと思います。

数々の修羅場をくぐって来たKちゃんのアドバイスは的確で、ネットで募集している仕事より、知人を通しての転職の方法の方がおすすめなのだとか。

Kちゃんはマレーシアの各業種にお友達がいる強者で、職場環境の良し悪しはほとんど把握していて、日本語オンリーの日本人が勤務している環境の良い職場の人に連絡をとってくれたのです。

そうこうしてるうちに、いつの間にかマレーシアへ転職する方向に向かっていて、あれよあれよと言う間に今に至る感じです(;꒪ꈊ꒪;)アレ?

仕事に関してはまた別のブログで詳しくまとめるつもりですが、私はB to BのITサポート業務での勤務が決まり、現在就労ビザを発行されております。




近隣諸国へ激安で旅行が可能!

マレーシアに移住する日本人は、元々海外旅行が好きだったって人も多く、休みの日なんかは近場の国を旅行する人も多いのだとか。

  • タイ
  • ベトナム
  • カンボジア
  • インドネシア
  • オーストラリア
  • モルディブ
  • etc

などなど、本当に安く行けちゃう。タイやベトナムならエアチケットは数千円。モルディブやオーストラリアだって2万円代で行けるなんて素敵すぎ~

マレーシア国内にだって海が綺麗な島は沢山あるそうなので、今からワクワクが止まらない。

たまたま仕事の内定を頂き、考えもしなかった海外移住が現実になってしまった今、やりたい事は全部やってしまえ!って感じなのです。

しかし現実はそこまで甘くないって事ぐらい分かってるのヨ。

  • 仕事だってしばらくは大変だろう
  • 日本の様に便利ではない
  • 豚肉が食べにくい
  • お酒も何処でもは飲めない
  • トラブルだってあるだろう
  • 英語も勉強しなきゃだし

まだまだ現地では色々あるでしょう。しかし不便を楽しむつもりで出発したいのです。

だかしかし!

ご存じの通り世界中がコロナ禍で、就労ビザが取得できた今でも、まだ入国許可を貰えていません。マレーシアの地を踏むまでの辛抱期間も、ついでに楽しめればと思う今日この頃。

荷造りは大体出来ている。

KLで受けた仕事のテストも沢山あった。

テスト内容って?

面接では何聞かれるの?

レファレンスチェックもあった。

オファーレター貰うのに一ヶ月かかった。

次はこれらの内容をまとめてみたいと考えています。最後までお付き合い有難うございました(*’-‘*)

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