こんにちは。
アラフィフ女一人旅のnanacoです。
ケルンから電車で1時間ちょっとで到着する予定だったフランクフルトが、
4時間もかかり!!
この日もクタクタ。
それでも時間がある限りフランクフルトを観光します♪
フランクフルト女一人旅の宿泊地はコンチネンタル ホテル
予約していたホテルが、
フランクフルト中央駅の目の真ん前だったお陰で大助かり!
全く迷わず到着出来ました。
ホテルのフロントで「TAX」と何度も言われた。どうもホテルに宿泊するにあたり市税がかかるらしく、€2(約260円)現金で要求しているようだ。
コンチネンタル ホテル
Novum Hotel Continental Frankfurt
Baseler Str. 56 Frankfurt HE 03-6743-6580
1泊五千円程度で、ビジネスホテルクラスの部屋だけど、ケルンのホテルよりは全然まし!
日本のホテルとドイツのホテルの違い
- スリッパがない
- 冷蔵庫がない
- エアコンがない
暖房と扇風機は見かけた - アメニティーグッズの内容も少なめ
1万円以内のホテルに宿泊しているからかもしれませんが、1万円以上のホテルでも、スリッパはなく、エアコンも付いていなかったので、夏はどうするんだとうと不思議に思いました。
夏ドイツへ行かれる方は、エアコンが付いているかチェックが必要です!
フランクフルト市内観光
お腹もすいていたので、さっそくフランクフルトの街並みを見にホテルを後にしました。
すぐに目に飛び込んできたのがユーロマーク??
フランクフルトは国際金融の中心地と言うこともあり、それを象徴するオブジェだそうです。
特別素晴らしい見どころがある訳でもなく、ただただ街を歩いてみる。
GucciやChanelなどの有名ブランドが建ち並ぶ界隈。
人が群がって写真を撮っていたので、私も一緒にシャッターを切った車。
あった、あった。
ドイツと言えば「RIMOWA」でしょう。
スーツケースなどは、日本で販売している金額の6割程で購入できるので、ドイツに来た時に買って帰る日本人はとても多いようです。でもこの日は時間も遅い為閉まっていました。
その先をずっと歩いていると、レーマー (市庁舎)へ到着。
600年以上の歴史を持つ、フランクフルトのランドマークだそうで、沢山の人で賑わっていました。
レーマー内をぐるりと一周して動画を撮ってみました。19秒
ドイツの古い街並みを見ることはできましたが、正直見ごたえのある観光地とは感じませんでした(辛口ですみません)。
レーマーから人が流れる方へ歩いてみると、皆さん橋に上がっていくので付いていく。歩行者専用の橋で、特別有名な橋でもなさそうですが、よくよく見てみると何か付いてる。
南京錠がいっぱい!
恋人同士か愛を誓いあって着けて行くのでしょう。
フランクフルトのアチコチでレンタル自転車を見かけました。時間に余裕があれば、自転車で観光するのも楽しそう。
フランクフルトでの夕食
結局この日は朝アップルパイとコーヒーを口にしただけで、お腹ペコペコのまま夜になってしまった。何となく雰囲気が良さそうなのでふらりと入ったこちらのお店。
写真付きのメニューは分かりやすくてありがたい!
店員さんに、
この店で一番人気のメニューは何ですか?
と聞いてみた。これどの店でも聞いてます。
そこで出てきたのがこちら。
見た目は一見美味しそうなポーク肉。アルミホイルに入っているのは、じゃがいもとサワーソース。ビールは美味しかった。
それ以外はあまり…
豚肉はとんかつソースの味しかしないし、ジャガイモはサワーソースいらない感じで…。しかもパンすら美味しくない(笑)
ちょっとドイツ人の味覚を疑ってしまった…
しかし大人なので、店員さんがどうでしたか?と聞かれたら「Good!!」って答えます!
でも半分以上残してしまった(><)
夜のフランクフルト中央駅と街並みの美しさ
色々ケチを付けてばかりの私ですが、お店を出る頃にはすっかり暗くなり、ついさっきまでの街の景色が一変してるじゃないですか!
ホテルはすぐ近かったのですが、街の雰囲気にすっかり気分が良くなり、フランクフルト中央駅まで行ってみる事に。
あらぁ~~~
昼間のぼんやりした駅が、こんなに美しくライトアップされちゃって。
日中バタバタしていたので、駅の中を良く見ていない。それで少し駅に入って見学することに。
昼間は気が付かなかったトイレが、やけにハデハデしくない?
階段を降りると、何やら改札らしき入口と券売機。
そーだ、ドイツの公衆トイレは小銭がいるんだって思い出し、50セントを券売機に入れた。
するとこんなチケットが出てきました。トイレのゲートが開いたので、そのままトイレへGO。
ガイドブックの内容を1つクリアした気分でしょうか。
ドイツの華やかそうな街でも闇の一面も
デュッセルドルフやケルンでも少しは見かけた浮浪者の方々。
フランクフルトは特に多かった気がします。
中には小さなお子さんと毛布にくるまり、路上で座り込んでいたりして。この姿は流石に胸が痛くなる。
駅の売店でハーゲンダッツを食べていたら、金髪の女性が近づいて来て、何やら話しかけてくる。よく聴くと「eat」を協調しているので、食べ物が欲しいと分かったものの、私は食べかけのアイスしか持ってない。
「money」を協調してくれれば、重たくなってる小銭を出してもよかったかなと後で考えてみたりした。どの国でも光と闇の部分があるんだなと思いながら、ホテルへ帰ったのでした。
次はいよいよメルヘン街道の入口
ローテンブルクへ!
つづく