こんにちは!
ナナ旅のnanacoです(*’-‘*)
これまでで「スペイン旅行記」の後半を終えましたが、前半は抜かしたままです!
この記事以降【マラガ→コルドバ→トレド】を飛び越えて、マドリードの旅行記を先に書いてしまいました。その理由は、
初日のマラガがあまりにショックだったから
です。
日本
↓
マラガ
↓
コルドバ
↓
トレド
↓
マドリード
↓
ミハス
↓
ネルハ
↓
マラガ
ですのでまだ書いていなかったマラガ到着二日目の様子から、旅行記の続きをまとめていきたいと思います。
スペインに来たら「タパス」でしょ♪
今回はこの続きとなります。
マラガ2日目の朝、トイレに行こうと部屋を出ると、せっせと掃除するおばちゃんが1人。前日の暗い雰囲気はなく日が差し込む明るい普通のホテルだったのでほっとしました。
この日やるべきこととして
- 現金(円)をユーロに変える
- 想像を超えた暑さなので服を買う
- トランジットで立ち寄った時の服の洗濯
「コルドバ」へ行く前に、最低これだけはやっておきたかったのです。
その前にお腹がすいたので食事をしに行くことにしました。ユーロに変えていないため、クレジットカードが利用出来る場所を探しながらホテル周辺を探してみることに。
どこが良いかなんて分からないので、明るい雰囲気のレストランに決定。しかしメニューを見てもスペイン語で全く分からない。
取りあえずコーヒーと炭酸水を注文し、少し甘めのパンはないか聞いてみると、ケーキのショーケースの場所まで案内されちゃいました。
朝からケーキか…
しかし、それ以外はないと言う。
ふと目に入ったこのショーケース。
これはなに?と聞いてみると
「サービス」だと言うではないですか!
飲み物を注文すると、これらが全てサービスになると!?
ケーキの様に美しく盛り合わせているこれらが、噂に聞いていた「タパス」か。
タパスは小皿料理なので、会話をしながら食事をするのに向いている。また、タパスを立食とする習慣がある国もある。スペインではバルによって無料で出すところもあり、店によって、さまざまなものがある。
伝説によると、タパの習慣はカスティーリャ王国の賢王アルフォンソ10世の時代に、ワインと小量の料理を食事の間に摂ることで病気から回復したことから始まったと言われている。健康を取り戻した王は、居酒屋がワインを客に出す際、必ず軽食または「タパス」を伴うことを命じた。この命令は酒を飲むための法の抜け道となった。
情報提供:Wikipedia
タパス達を見ているうちに、前日までの不安な気持ちも吹っ飛んで行ったのです。
で、私が朝昼兼用に選んだのがこの3つ。
とても美味しい(*”ー”*)!!
でもこのタパス、サービスと言えば無料だと思うじゃないですか。実はそーじゃなかったんです。
タパスに突き刺してある爪楊枝や棒の数で最後に清算。1本につき200円程請求されました。それでも美味しくて楽しめたので良しとします!
スペインのレート最悪!手数料が半端ない!
次に現金をユーロへ替えようと両替所へと向かう。
空港で1万円をユーロへ替えようと思ったところ、かなり悪いレートで結局手元には6,500円分しか戻ってこない現実を知ったのです…
マラガの街中ではどうなのか!?
やっぱり一緒でした_| ̄|○
ATMでクレジットカードから引き落とせないか試してみましたが、引き出すことが出来ず!
海外専用プリペイドカードを用意しておいたにもかかわらず、ここまで酷いとは思わずチャージしてこなかったのです。
海外専用プリペイドカード「マネパカード」とは、海外キャッシュカード/クレジットカードではありません。日本でも海外でも使える、マルチカレンシーの海外プリペイドカードです。
マルチカレンシーとは複数の通貨のこと。マネパカードは、1枚で6つの通貨をチャージして現地でご利用いただけます。
海外キャッシュカードは海外旅行先のATMで現地通貨を引き出すことができるだけですが、マネパカードはそれだけでなく、現地のマスターカードのマークのあるお店でお食事やお買物をすることができます。また、当然年会費も無料です。引用元:株式会社マネーパートナーズ
仕方なく、ここでは一万円だけ(6,500円分)ユーロに替えマラガの街を観光するのでした。
マラガおすすめ観光ルートとスペインの町並
スペイン到着からグズグズの状態でスタートしたため、気分はイマイチ乗りません。前日までの疲れもあり「観光地を巡る」と言うより、気の向くままに歩いてみようといった感じです。
その前に、マラガがあまりに暑かったので「ZARA」で半袖や薄手の長袖Tシャツなどを購入。
観光ルートはオトラスペインを参考
ザックリですが、画像中心に紹介したいと思います。
コンスティトゥシオン広場
何も考えず、人が歩いていく方へ進んで行くと、マラガの中心地となる「コンスティトゥシオン広場」へとたどり着きました。
私が旅行している最中も見かけましたが、デモなどはこの場所で行うことが多いようです。
コンスティトゥシオン広場周辺は、バルやお土産屋さん、沢山の店があるので買い物など楽しむことができます。
マルケス・デ・ラリオス通り
私が宿泊していた場所のすぐ向かいから続いていた通りで、ここもショッピングセンターや、有名ブランド店街などが立ち並ぶお買い物エリアといった感じ。
カフェなんかも多いので、休憩場所として丁度良いかも。
エンカルナシオン大聖堂
マラガのカテドラル(大聖堂)。中には入りませんでしたが、マラガの観光名所はこの周辺に集中していたのでのんびり眺めながらの観光です。
アルカサバ(マラガの砦)
砦のみは2ユーロ(約250円)要塞王宮と共通入場の場合3.3ユーロ(約300円)支払えば、中を見学でき、マラガを一望する事が出来ます。
あまりに暑くて私は行きませんでした。もう少し涼しくなってからの方がおすすめです♪
つづく