パリ シャルル・ド・ゴールからパリ市内へ電車で移動
こんにちは。
ナナ旅ブログのnanacoです♪
宿泊先へ向かう為、まずはパリ市内迄電車で移動。
シャルル ド ゴール国際空港から市内へ向かうのはそんなに難しくありません。
至るところに「Paris」の表示があるので、矢印に沿って向かえば問題なく到着できます。
券売機で購入する自信がなかったので、私は窓口で購入することに。
こちらでも是非挑戦してみてください!
あとはパリ市内へ向かうだけなのですが、ホームのモニターの見方が分からなくて苦戦してしまいました(;>_<;)
パリ北駅乗り換えサン・ドニ駅
パリ北駅(Paris-Nord、Gare du Nord)は、フランス国鉄 (SNCF)駅で、ここから乗り換えて2駅目が今回お世話になる宿泊先です。
無事サン・ニドへ到着したものの、この駅は階段しかありません。大きな駅以外はエスカレーターやエレベーターがないので、私の様に重たいスーツケースを運びながらの移動は大変(;>_<;)
「サン・ニド」駅を出てまず驚いたこと。
黒人さんがとても多い!!正直ちょっと焦りますよね。。
Airbnbパリ4日間民泊体験記
Airbnbで予約した宿泊先はすぐに見つけることが出来ました。
Airbnbでの民泊は初めての経験なので、ちょっと心配でしたが、ホスト(貸主)のMagaliさんはとても明るくて親切な女性。私の不安はいっぺんになくなりました。
まず私は英語が話せない事を伝え、その代わり、Google翻訳を使うと事も伝えました。
その後は身ぶり手振りの英語に加え、伝えきれない内容はGoogle翻訳を使いながら、コミュニケーションを取る感じで何とか成立。年配のホストだったら、こうは上手くいかないんでしょう。Airbnbを利用される予定の方は、ここら辺も要チェック!
私が4泊させて頂いた部屋です。
こちらはお風呂。とてもレトロな雰囲気で、お湯もしっかり出ましたよ。
Airbnbで民泊して良かった事
ホストのMagaliは沢山の事を手伝ってくれました!
近所にあるパン屋や良いお店の紹介
こちらはわざわざ連れて行ってくれて、店の家主に私を紹介までしてくれました。
電車の乗り方を教えてくれくれた
これまた駅まで一緒に行ってくれて、パネル表示と各レーンの乗り方を説明。そのお陰でかなり助かりました。
パス・ナヴィゴ・デクーヴェルトの手配
こちらも手配がちょっと複雑だったので、本当に大助かり!
パス・ナヴィゴ・デクーヴェルトを持っていれば、メトロ、RER,バスが乗り放題。
日本人ハーフの友達を紹介
日本語が話せる友達がいると、iPhoneをスピーカーにして会話をすることに。
お父さんが日本人のハーフの男性で、日本語は普通に話せるようでした。Magaliへの質問など間に入って通訳してもらえ助かりました。
最後に、Magaliと日本人ハーフ男性の電話番号とメールアドレスを教えたので、とても心強かったのです。
女性一人の個人旅行は何かと不安なものです。
でも今回Airbnbでの民泊を利用したことで、一人では出来なかった事や、現地に住んでいる人ならではの情報などを沢山知ることができたので、とても良かったと思う点です。
Airbnbで民泊して困った事
サイトで紹介していた情報と、若干異なる点もどうしても出てきてしまいます。
例えば今回パリで宿泊した時にも、あると思っていた物がなかった事が多々あります。
- スリッパがない
その代わり厚めの靴下を貸してくれた - タオルは3日間でLサイズ1枚
- 部屋にハンガーがなかった
- まな板がどれか分からなかった
- Wi-Fiがよわ
- 電子レンジがなかった
これはサイトにはあると書いてあった - 布団が薄めで寒かった
- 部屋にカーテンがない
駅の側で外から普通に部屋が見える -
乾燥機がなかったビル内。無料または有料
こう書いてあったが実際は共有の小さな洗濯干し場があったのみ。
その他にも「小さな鳥が笛吹く晴れた庭園! 」と書かれてありましたが、小鳥は確かに綺麗な声で鳴いてたものの、良く見ると庭に冷蔵庫の引き出し部分が捨ててあったり(笑)食べ物らしき物がそのまま捨てられてあったりで。
ドライヤーもあるにはありましたが、かなり年代物で、びっくりする程重たい。しかも風力も弱く調整出来るスイッチもない物だったり。
細かな事を言い出すとキリがない。
私はあまり気にせず、出来る限り全ての環境を受け入れ生活したので、負担に感じる事もありませんでした。
Airbnbの民泊を利用する上で大切な事
特に海外でAirbnbの民泊を利用する場合。
国や育った環境が全く異なる方々のお家を間借りさせて頂くわけですから、
ホテルの様な完璧は求めないこと!
日本人の私達にとっての常識は、海外では常識でなかったりします。
- その国の文化や環境を受け入れる
- ホストと歩み寄る姿勢
- 細かな事にとらわれない
- 柔軟力
部屋を貸してもらう立場としても、これらのことはとても大事だと感じました。
私は客なんだから!
こんな気持ちでいる方は、ホストの方にも迷惑なので、出来れば利用を避けて頂きたいものです。
海外Airbnb民泊のデメリット
- 日本人との感覚の違いから、一歩間違うとトラブルになる可能性も
- サイトで備品や設備に「ある」と書かれてあったものがない場合もある
- 言葉だけでは通じ合えない微妙なニュアンスの違いが難しい
備品に関しては、前もってメール等で確認することをお勧めします。
海外Airbnb民泊のメリット
- 宿泊先周辺の事を詳しく教えて貰える場合がある
- 良いホストであれば、旅行中困った時に対応してくれたり、手続きなど手伝ってくれる場合もある。
- ホストとコミュニケーションをしっかり取れれば、今迄にない程有意義な旅行になることは間違いないでしょう。
あとMagaliは猫を飼っていて、このニャンコにも随分癒されて、Airbnbを利用した中では一番良かったと思います。
Airbnb宿泊先サン・ドニ周辺と夕食
外が明るかったので、近所を偵察するついでに夕食の買い物へ。
近所の街並みはこんな感じ。
2キロ程歩くと「コストコ」っぽい大きなスーパーを発見!早速この日の夕食などの買い物をしました。
さすがはパリ。チーズの品揃えも半端ありません!
この日の食事はこちら。
人参サラダにバケット、チーズにワイン。日頃から粗食を好む方なので、この程度で大満足なのです。強いて言えば、青じそドレッシングが欲しかったかな。
Magaliに教えて貰ったら、日本で言うコンビニっぽいお店でワインを白購入。これが美味しくて!!
パリはバケットも何もかもが美味しい!特別に調理された物でなくても美味しいので大満足!
いよいよパリの街へ!
つづく