こんにちは!
ナナ旅のnanacoです(*’-‘*)
皆さんは「Airbnb」と言うサイトを利用された事はありますか?
昨日のブログでも書きましたが、私は今迄2回利用しました。そして来週から出発する旅行でも、パリで3泊4日利用します。
「Airbnb」を利用したことがない方も多いと思うので、私が体験した内容をちょっとご紹介したいと思います。
Airbnb(エアビーアンドビー)とは
Airbnbとは、個人が所有する自宅や別宅などを、宿泊施設として提供するインターネットサービスのことです。部屋のタイプも様々で、ワンルームマンションを貸切とか、B&Bもあれば、民泊タイプもあり。
こんな感じで、最初はどのタイプの部屋に宿泊したいかを選びます。ちなみに私は「まるまる貸切」と「個室」にチェックをします。
さすがに始めて行く国で「シェアルーム」はちょっぴり心配。海外でなくても、見ず知らずの人と部屋を共有するのは勇気のいる事ですから。
もう少し具体的に説明しますね。
Airbnb「まるまる貸切」とは
「まるまる貸切」の場合は、マンションのカギをもらい、1件分の部屋丸ごと借りられるとか、家丸ごと借りられるタイプのもあります。
台湾とバンコクでAirbnbを利用した時には「まるまる貸切」タイプでした。
だったらホテルと一緒じゃん♪
と思われる方が多いと思いますが、ホテルと同じ感覚で宿泊するとイタイ思いをしてしまいます…。その体験は後に説明しましょう。
Airbnb「個室」とは
こちらは「まるまる貸切」と違って、1部屋の個室を与えられると言う意味で、もちろんトイレや洗面所などの共有スペースもあります。
3人暮らしの家で、1部屋空があるのでその部屋を貸してあげるよって感じ。だからその家の方々と、一緒に生活を共にすることになります。
最近は一般的になってきた「民泊」と同じ。
実はもうすぐ出発するパリでは、初めてこの「個室」を利用するのです!
かなり勇気がいりましたが、宿泊された方々のレビューが多く、評価が高かったので、そこ信用するしかありません。
レビューの内容から、本当に安心して宿泊出来るかなどを、しっかりチェックする事をおすすめします。
Airbnb「シェアルーム」とは
シェアルームは、バックパッカーの方が良く利用されるB&Bと同じで、相部屋などの事を言います。
おなじみは、1つの部屋に二段ベッドがいくつか置かれている部屋だったりしますよね。
その代わり値段が格安なのと、場所によってはとても清潔で、女性専用のお洒落な所もあるので、色んな国の人と交流してみたいと思われる方には向いているかもしれません。
台湾(台北)でのAirbnb体験レビュー
私が台湾で利用した場所は、日本人街と呼ばれる地域で、とても便利な所にありました。
サービスアパートメント貸切
↑こちらの部屋をお借りしました。
金額はこんな感じです。
台北のホテル全般高いイメージだったけど、Airbnbにしては安くもない。ちなみに、Airbnbではホスト(貸主)が宿泊してもいいよ、と許可が出てはじめて正式な住所が明かされます。
Airbnb「まるまる貸切」の落とし穴
Airbnb初心者の私が初めてぶつかった壁。
場所がなかなか探せない!
ってことです。個人が所有する部屋で、サイトでは屋内の画像があっても、外観まで載ってるところって、案外少なかったりするんです。
スマホが使えたので、住所を頼りに地図で探してみても、なかなか見つからない!
ホスト(貸主)へは直接電話が出来なかったので、毎回メールでやり取りしていました。メールは割と早く返事が来たので良かったんですが、それでも他国の人と会話を成立させるのは大変なこと。スマホが利用出来なかったらお手上げでした。
「まるまる貸切」これが現実!!
やっとの思いで見つかった場所がここ!
お部屋の画像はとてもお洒落で綺麗だったのに…
こんな古めかしい雑居ビルの1部屋だとは思わず、かなりのショックを受けました。。
エレベーターを上がり部屋へ行ってみると。
ちょっとした町中のオフィスビルの様で、生活感はありません。
この一番奥が私の部屋らしく…
なんか怖い…
到着が少し早くなったので、荷物をどこかに預けたかったのですが、ホスト(貸主)の姿はないため廊下をウロウロしていると、こんな物が…
私みたいな人の為に、多分ここに荷物を預けろと?
説明書きも全く分かりません。
手探りで挑戦してみると、案外簡単に預けることが出来て、やっと安心出来ました!
こんな事なら、、
普通のホテルにしときゃーよかった!
って思いましたよ( ノД`)
Airbnb(台湾)デメリット
部屋はサイトでも紹介されていた内装そのもので、ちょっとほっとしました。
ベランダが気になったので、ガラスの扉を開けてみると
薄暗い場所で、野ざらしになっている洗濯機を発見!
この洗濯機で下着や服を洗濯する気には、とてもなりませんでした…
しかもベランダの向かい、3m程離れた先には別棟が。。
- 古くて賃貸では貸し出せない
- 日当たりが悪く条件が悪い
こんな場所を、Airbnbを利用して貸し出しているわけだって、納得です。
次は水回り。
キッチンのないワンルームタイプの部屋です。
なんか一見お洒落で、マシなのでは?
一応こんな私でも、水回りだけは、すっごく気にするのです!
水回りが、ドロッとしてたり、ヌルッとしてると絶対無理…(経験あり)
湯船も深さがあってよかった。
って思いきや!
実際入ってみると、こんな事が分かりました!
- お湯が一定時間過ぎるとぬるくなる
- 湯船にお湯がためられない
- 排水口から「便所」の匂いがする
古い建物での排水口からは、たまに下水の匂いがすることってあるじゃないですか。
違うんですよ!下水じゃなくて、
昔の古い「便所」の匂いなんです!!
お湯の件で、ホスト(貸主)に何度もメールで伝えましたが「すぐ調べますのでちょっと待っててね」。ずっとこのまま3泊4日が過ぎてしまいました(怒)
あと、テレビのリモコンの使い方が分からなかった!ホテルじゃないし、リモコンの取説とか部屋に置いてる所は少ない気まします。だから台湾では、TVの代わりにYouTube観ていましたね。
これが私が体験した台湾での実情です!
最後にメリットですが、場所だけは良かったと思います。
こんな体験したのだから、二度と「Airbnb」は利用しないって決めてたんです。でも、ここで懲りないのが私の悪い所で、バンコクでも利用しちゃいました(^^;)
タイ(バンコク)でのAirbnb体験レビュー
最初にハズレを引いたんだから、きっと当たりもあるはず。1度の経験を教訓にして、次を探せばきっといつかは!って、気の長い人もそんなにいないでしょう。
2018年1月バンコク10泊Airbnb利用
バンコクは物価が安いので、どこも安く宿泊できるのですが、10日間ともなると、ちょっと欲が出ちゃうんですよね~
でも今回はとても安くて私の理想にぴったりだったため宿泊を決めました♪
↓実際のサイトはこちら
マンション&アパート貸切
Airbnbでは、宿泊が完全に決定してから住所が明かされます。
1LDK丸ごと貸切で1泊3,000円程度はとっても安い!
何より気にいったのが屋上!
2017年9月にも一週間程バンコクに来ましたが、その時の屋上のプールが気持ち良くて忘れられなかったのです。
しかも周りはさえぎるものがないため、見晴らしがとても良い♪
Airbnb(バンコク)メリット
巨大コンドミニアムが2棟あり、タクシーの運転手さんがこの場所を知っていたため、迷わずに到着する事ができました。
- 駅からとても近い
- 高層階の部屋だった
- 屋上にはプールとジムがある
- 口コミが多く全て高評価
- MaxValuが敷地内にあった!
- ホスト(貸主)がとても良い人
24時間開いてるMaxValuの存在は大きかった!でもバンコクってやたらMaxValuがあるんですよね。駅から近いのもとても助かりました。
高級感こそないものの、1泊3,000円で宿泊するには文句ありません!
ちょっとした屋内テラスみたいな場所もあるんです。
Airbnb(バンコク)デメリット
こんだけ良いことが続いて、悪いところなんてあるの?って感じですが、この安さですから、ちょっとはありますよ。
とっても素敵で使い勝手の良いキッチンだったんですが、少々古い建物なので、排水口から小さな虫がよく出てきて飛び回っていました。コバエではないんです。
しかし、この程度は全然目をつむれます。
ここでもお湯の温度がイマイチで…。
ギリ!我慢出来なくもないんですが、きっと日本人の私だから、もう少し熱いお湯が出て欲しかったなと。そうしないと湯船にお湯がはれませんから。。
このホスト(貸主)はとても良い方だったのですが、やっぱり会話のやり取りが難しく、すれ違ってしまう事が多々ありました。
結局給湯器が寿命で取り換えることに。
その後迷惑料として、1,000バーツ(約3,000円程)返してくださいました。
こんな感じでしょうか。
バンコクではとても快適に過ごせたため、又次Airbnbを利用してみようと考える私でした。
Airbnbのまとめ
悪い口コミと評価
- 場所を見付けるのが大変
- 建物の築年数が分からないので水回りが心配
- 海外ではホスト(貸主)とのコミュニケーションが取りずらい
- リモコンなどの説明がない事が多い
良い口コミと評価
- 安く宿泊できる
今のところ、安く宿泊出来ること以外が思いつきません(^^;
私が実際Airbnbを利用してみた体験談でした。
次は一週間後のパリでAirbnbを利用します。民泊状態の個室なので、ちょっとドキドキしますが、レビューの内容がとても良かったので楽しんで来ます♪