こんにちは!
ナナ旅のnanacoです(*’-‘*)
最終日、おもてなしホステル宮島さんにお願いして、被害にあった地域が現在どのようになっているのか、復興は進んでいるのかを知るため被災地区へ連れて行ってもらいました。
まだ完全に復興されていない「今」を知ることで震災の「風化」を防ぐことが目的です。
それと、まだまだ知られていない「ふっこう周遊割」を利用すれば、お得に観光も出来て復興の手助けになる制度があるためご紹介したいと思います!
↓広島復興応援旅行をする動機はこちら
広島県の取組みと西日本豪雨での被災地区の様子|震災を風化させない為に!
Twitterで「広島県の公式アカウント」を見つけました。現在の取り組みや様子を知ることができます→@hiroshima_pref
Facebook広島県の公式アカウント
https://www.facebook.com/pref.hiroshima
西日本豪雨被災地「小屋浦」の今の様子
おもてなし担当Nさんに連れて来てもらったのは、広島の「小屋浦」未だ、行方不明者を捜索中の地区です。
他にも被災された地区はありますが、道が閉ざされ完全に入れなくなってしまった地域もあるため、現在入る事の出来る場所を選んだとNさんは言います。
まだブルーシートで覆われた場所が沢山目につきましたが、作業している方は少なめででした。
そのすぐ横には震災直後の爪痕も生々しいまま。
大きな瓦礫などはある程度撤去されていましたが、復興したとは言えないのが現状です。
もう少し上まで車で移動してみると、土砂が流れて来た後の痛々しい現場はそのままの状況で、人が住んでいる気配はありませんでした。
この家に住んでいた方々は今どうしているのでしょうか…
これからこの場所がどの様になっていくのかがとても気がかりです。
広島県の公式アカウントより現在の様子を知ることができます
【みんなでつくろう!「地域の砂防情報アーカイブ」】
★探しています★ 過去の災害を風化させないためにお手持ちの写真をご提供ください!
⇒ https://t.co/7mjE9KeAyY#広島 #災害 #土砂災害 #がんばろう広島 pic.twitter.com/rTbzEpzGpf— 広島県 (@hiroshima_pref) 2018年11月17日
こちらはつい最近のツイートです。西日本豪雨から4ヶ月しかたっていないのに、現状を知ることはTVでもなくなり、既に「風化」しかかっている気がします。
そこで再度、当時のツイートや現在の様子などをまとめてみました。
7月広島にて豪雨直後の様子
豪雨の被害に遭われた地域の様子がTwitterにUPされていたので、少しまとめてみました。ちょうど今回伺った「小屋浦」の画像付きツイートもあったので、現在との比較になるかと思います。
現場作業員の方々半端ないって!
3日で土砂よけて駐車場にアスファルト敷いて車通せるようにしてるもん。昼夜問わずに作業とか普通できんじゃん!
救世主じゃ、救世主。#呉市 #坂町 #31号 #水尻 #作業員の方ありがとう #頑張ろう広島 #頑張ろう西日本 pic.twitter.com/lFFca3hUeW— ちゅう (@kawachu_) 2018年7月12日
一週間ぶりに帰ったけどこれが坂町の現状です #坂町 #広島 pic.twitter.com/T6J4LYgXDy
— にーやん (@niiiiiiyaaaaaa) 2018年7月14日
広島赤十字・原爆病院の救護班が坂町に到着。電機、水道が止まっているなか診療を開始しています。また、他県からの救護班も被災地に向け出発しています。#大雨災害#赤十字#坂町 pic.twitter.com/97K5m2bCBt
— 日本赤十字社 (@JRCS_PR) 2018年7月8日
今日の坂地区。
押し寄せた土砂は膨大です。
同時、多発、自然災害は本当に脅威的です。
多くの方々が避難所から自宅に帰り、復旧作業をされています。
熱中症や砂煙(粉塵)による感染症等、水分補給、手洗いうがい、マスク着用等気をつけてください❗️#坂町 #安芸郡坂町#がんばろう坂町 #刎条 pic.twitter.com/rqdufd6Kme— 坂町times♪ 非公認 (@SAKA_town_times) 2018年7月10日
私がブログでこの状況を伝えたところで、大きな変化はないと思いますが、この震災が「風化」しないために。
それと、
震災にあった地域へ足を運ぶ(西日本を旅行する)ことで、その地の復興に繋がると思っています。出来る人が出来ることからですよね(*´∀`*)
ふっこう周遊割対象期間が平成31年1月31日宿泊分まで延長に!
「ふっこう周遊割」を利用すればお得に西日本を観光出来るうえ、被害地域に貢献できるスペシャルな制度です!その制度が2019年1月いっぱいまで延びたのでご紹介したいと思います!
ふっこう周遊割とは、国が交付する「平成30年7月豪雨観光支援事業費補助金」の対象となる地域「岐阜県、京都府(京都市を除く)、兵庫県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県」への旅行やボランティアの方の宿泊がお得になる観光支援事業です。
この「13府県ふっこう周遊割」は、旅行者が対象となる2府県以上をまたぐ、もしくは同一府県における合計2泊以上の連続した宿泊に対して支援金を交付されるものと、ボランティア活動に参加する方が対象府県において行った2泊以上の連続した宿泊に対して支援金を交付されるものです。
情報提供:13府県ふっこう周遊割公式サイトより
国の支援金制度を活用した事業のため、期間内であっても支援金が上限に達し次第、販売終了となります。2018年11月20日現在は、兵庫、広島は終了していますが、まだまだ空きがある状況です。
詳細は、
で確認することができます╭(๑•̀ㅂ•́)و
岡山・広島・愛媛
→一人様1泊あたり最大6,000円お得!
岐阜・京都・兵庫・鳥取・島根・山口・徳島・香川・高知・福岡
→一人様1泊あたり最大4,000円お得!
実は私もこのブログを書くまでこの制度を知りませんでした。でも見れば見るほど山口県や鳥取などを旅行したくて٩(๑´0`๑)۶
この制度もまだまだ知らない方が沢山いるかと思います。この内容に共感して頂けた方は、是非SNSなどでシェア、拡散希望します<(_ _)>
現地に行けなくても、出来ることからはじめていくことが復興の手助けに繋がります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
↓「おもてなしホステル宮島」様より特典があります