こんにちは。
アラフィフ女一人旅のnanacoです。
いよいよローテンブルクへ出発する日です!
フランクフルトからローテンブルクへの道のり
ローテンブルクへ出発の朝、かなり早めに駅へ到着。今度こそは間違えないようにと気合を入れた!電車の乗り場も確認OK!
まだ時間に余裕があるので、フードコートで朝食を取ることに。
今日こそは電車を間違えないように!
願いはそれだけ。
昨夜のうちに購入しておいたチケットを頼りに、ローテンブルクへ向かう電車を待ちます。
ホームには、時刻表があったので確認してみる。
私が乗る電車のトレインナンバーと時間も確認!
フランクフルトからローテンブルクへ電車で行く時には、フランクフルトからICEでヴュルツブルクへ。ヴュルツブルクから各駅停車に乗り換えがが一般的です。
ローデンブルク迄の道のり
ICE621の列車
10:54 7番ホーム発 フランクフルト
12:01 5番ホーム着 ヴュルツブルク
<乗り換え>
RB58117の列車
12:41 1番ホーム発 ヴュルツブルク
13:25 4番ホーム着 シュタイナッハ
<乗り換え>
13:38 Bus バス シュタイナッハ
14:01 ローデンブルク到着
購入した時のチケットにはこう書いてあった。
サイトで調べると、シュタイナッハから皆電車で移動しているのに、私だけなぜバスに乗り換え?と思ったけど、考えても仕方がないのでこのルートで従う。
しかし実際は、
ローデンブルク迄の道のり
ICE621の列車
10:54 7番ホーム発 フランクフルト
12:01 5番ホーム着 ヴュルツブルク
<乗り換え>
RB58117の列車
12:41 1番ホーム発 ヴュルツブルク
↑
この時間にこの電車が来なかった!!
その結果、
ヴュルツブルク駅で一旦降りて(改札がないから自由に外に出れる)駅のインフォメーションセンターで聞いてみる事に。
ヴュルツブルクからの道のり
RB58119の列車
13:41 1番ホーム発 ヴュルツブルク
14:23 3番ホーム着 シュタイナッハ
<乗り換え>
バス
14:38 シュタイナッハはバスで出発
15:01 ローデンブルク到着
この様になった。
何故かスムーズに行けないのは私だけでしょうか。
ドイツ ロマンチック街道の入口
取りあえず時間が1時間程できたので休憩することに。
フランクフルトから比べると小さな駅だけど、ロマンチック街道の入口にある駅なので、それなりに人で賑わっていた。
今度こそはとホームで電車を待つ。
地下に入ることはないけど、トンネルに入るとネットの電波も途切れる。
だから途切れる前に、次に何が待ち構えているかを、とにかくネットで調べた。
車内では、次の駅名が表示されるので確認できて助かります。
お陰でシュタイナッハ(Steinach)でちゃんと降りる事ができました。
あとはバスに乗るだけ。
忘れてはいけないのが、私は常に30キロ近くあるスーツケースを持ち運んでの移動なのです。
シュタイナッハではベルトの上にカバンを置くと、自動で下まで運んでくれて、実に気が利いていて助かった♪なのに、
登りの階段の方は壊れているのか動かない(怒)
仕方ないので、血管が切れそうになりながら、一段づつ自力で階段をのぼった。。
シュタイナッハの駅前に一台のバスが停まっていた。聞いてみると、ローテンブルク行きのバスだと言う。バスにもスムーズに乗れて、やっと一安心。
シュタイナッハからバスでローテンブルク到着
バスの中は暑くて、パリで買ったチーズがとても心配でした。
無事ローテンブルクの駅に到着!
駅周辺にはこれといって何にもありません。
ここから又重たい荷物を運んでホテルへ向かうわけですが、ローテンブルクのど真ん中にあるホテルまでが又大変で!
駅から10分近く歩いた所に、ローデンブルクの入口がありました。
ここ迄も、ゆるい上り坂が続き大変でしたが、
この門をくぐってからが地獄!
凸凹の石畳を、重たいスーツケースを引きずって行くのって本当に大変で、しかもなかなかホテルに到着しない。
しかも坂が多い!
しかもケルンまではとても寒かったのに、いつの間にか夏の様に日差しが強くなっていた!
ローテンブルク内を半袖で楽しそうに観光している方々を尻目に、卑屈な顔で汗だくになり荷物を引きずる私って…
やっと中心部らしき場所に着いた!
こんな事と分かっていたらタクシーで行ったのに。でもタクシーも見かけなかった気がする。
やっとホテルへ到着(怒)
ホテルは歴史を感じる内装で素敵でした。
小さなバルコニーにはテーブルと椅子が。
私はここに手洗いした洗濯物を干していました。
来る途中コンビニ的な場所もなく、ホテルには自販機もないため、部屋の冷蔵庫に入っていた小さな瓶のシャンパンを呑んだ。
後にこの小さなシャンパンが千円はする事に驚く。
汗だくだったのでシャワーに入り、しばらく休憩。外に出る頃には既に暗くなっていました。
でも夜のローデンブルクは美しい!
街の中心以外はほとんど明かりが消えていたので、この日の観光はここまで。
お腹がすいていたので、空いている店に取りあえず入ってみた。
メニューの内容が分からなかったので、取りあえずソーセージとビール。
ビールは日本で味わったことのない味で、ソーセージは普通。パンは苦くて美味しくない…
やっぱりドイツ人の味覚を疑いたくなってしまったは。。
次は待ちに待ったローテンブルク観光
つづく