こんにちは!
ナナ旅のnanacoです(*’-‘*)
旅行中にブログを更新しているので、なかなか進まずまだ中国…。天安門広場のあとは、そのすぐ隣にある中山公園と周辺の観光です。
12月の北京は日が沈むと劇寒でその時の様子と、北京空港でエアチャイナラウンジ(ファーストクラス)の様子をまとめたいと思います。
自然と歴史を感じる北京中山公園を散策
天安門広場を観光し終えたのは午後4時。日が少し傾きかけて来たのでそんなに遠くまで行けないこともあり、すぐ側にあった「北京中山公園」へ入ってみることにしました。
中山公園
近代中国の政治家・孫文を記念して名付けられた公園で、中国、台湾、その他の国・地域にあるもの。孫文の号が中山であり、彼は死後尊敬を込めて「孫中山」と呼ばれているためにこの名称ができている。 情報提供:wikipedia
住所:100006 中国北京东城区中华路4号
Googleマップで場所を見る
入場料は3元(約50円)で、入り口にある券売機で購入。
あまり期待していませんが、Googleマップで見る限りだとかなり広く時間つぶしにはちょうど良いかと思ったのです。
人はまばらにいる程度で、のんびり観光できる感じかな。
日が沈みかかっているので画像が少し暗めになってしまってますね…
昔ながらの建物を見ていると、屋根がみんな同じ形をしていて、どれも同じ画像にみえてしまうことに後から気が付いたので、代表してこの1枚だけ添付。
渡り廊下の模様がキレイだったので写真に撮ってみると、韓国のでも同じような柄を見かけた記憶があるんですよね。
この辺りまでは想像した範囲だったのですが、このあと公園を出てからですよ!
世界遺産「紫禁城(しきんじょう)」周辺
中山公園へ入った目的は、世界遺産に登録されている「紫禁城(しきんじょう)」へ行くのが目的でした。公園内にあるとばかり思っていたのです。
結局中山公園内にはないことが分かりちょっとがっかり…
紫禁城(しきんじょう)をこのように観光する予定でした
紫禁城(しきんじょう)にはたどり着けませんでしたが、中山公園を出た瞬間、映画「ラストエンペラー」のテーマ曲が頭に鳴り響いてきた!
紫禁城(しきんじょう)をぐるりと取り巻くこの赤い城壁。これは昔観た映画「ラストエンペラー」でも登場してきたのでは?映画の内容はあまり覚えていないけど、坂本龍一作曲のテーマ曲だけはしっかり覚えてるんですよね!
城壁を取り囲むように池が作られているのですが、
とても寒々しく情景をかもしだしてくれるんですかね。
ところどころ警備の男性が立っているんですが、とても寒そうで。
しゃきんと立っていないといけないんだけど、どうしても寒いので手や足を少し動かし温めようとしているのが分かって、ちょっと気の毒になってしまった…
寒いのは当たり前!
よく見ると池の水が凍ってるんですから!!気が付いたら日も沈みかけ、一気に冷え込み私の思考も停止状態に。
紫禁城への入り口を探しているうちに、到着した地下鉄の駅から随分遠くまで歩いてきてしまった。
自分のいる場所がつかめたので地下鉄の駅へと急ぐも、昼間は通れた地下道が閉鎖されていて、思うように駅へたどり着けないのです!どんどん寒くなるし、どんどんあせるし、どんどん思考が停止してパニクリそうになるのをこらえ、行きと違うけど地下鉄の入り口へやっとの思いで到着。
フライト迄まだ時間がかなりあったけど、とにかく暖かな空港へもどりたくて。
バリ島の空港では、出国の3時間前しか搭乗手続きをしてもらえなかったけど、トランジットだったからなのか北京空港ではすぐ中に入れてもらえ、ラウンジでゆっくり出来ることが出来て大変助かりました。
北京空港エアチャイナラウンジ(ファーストクラス)が素晴らしい!
北京空港のエアチャイナラウンジには、ファーストクラスとビジネスクラスラウンジの2種類あります。私が利用したのは「ファーストクラスラウンジ」の方です。
エアチャイナラウンジ(ファーストクラス)利用基準
こちらのラウンジを利用するには、
- 中国国際航空のビジネスクラス
- スターアライアンスゴールド
- ワンワールド系のビジネスクラス以上
- 航空会社連合に加盟していない上級クラス
- プライオリティパス保有者
こんな感じになっています。
ちなみに私は「プライオリティパス」で利用することが出来ました。
エアチャイナラウンジ(ファーストクラス)の場所
ラウンジの場所は北京首都空港ターミナル3の中心部にあり、こんな看板が数か所あるので、ピンクで囲った場所を目印に向かいます。
するとチャイナエアラインの看板と、エスカレーターが見えてくるので2階へとすすみます。
12月なのでクリスマスっぽくなってますが、ここから入ります。受付でプライオリティパスとエアチケットを提示し、Wi-Fiのパスワードの紙を受け取り席を確保!
見てください!この開放感のある明るいラウンジを。噂には言いていましたが、なかなか雰囲気はよろしい感じで。ロッカーなども大小あるので荷物も預けられるのはとても便利。
各国の新聞や雑誌も豊富で
何より楽しみにしていたのは、やっぱり食事!寒い北京市内をさまよい歩いていたので暖かい物をたべたいのです。
果物やお菓子、サンドイッチなどの軽食はもちろん
食事の種類も飲茶をはじめ、他のラウンジに比べかなりの種類があり
その場で麺類を作ってくれるサービスもあったり。ついつい取り過ぎてしまうって感じは仕方ないですしね。
右側のお更皿に入っているのが麺のどんぶりで、名前は忘れてしまった…
このあとパンやデザートなどをワインで頂き大満足!プライオリティパスを作っておいて本当に良かったと心底思いましたね。
お腹が満たされたら、フライトまでまだまだ時間があったのでシャワーを浴びることに。
シャワールームはそんなに広くはないけど、キレイにしてあり不満はありません。
こちらはバーカウンター。で、やっとバルセロナに向けてフライトです!