こんにちは!
ナナ旅のnanacoです(*’-‘*)
私は海外へ旅行する時には、皆がひくほど大量の常備薬を持って行きます。その理由は旅行中熱を出してしまった事があることからです。
今回はその時の内容を記事にしたいと思います。
海外旅行へ持って行く常備薬
以前パッキング(荷造り)の記事を書く時に載せてた常備薬です。
- 正露丸
- ストッパ(急な腹痛)
- ロキソニン(鎮痛剤)
- 胃薬
- 総合風邪薬
- 抗生剤
- 軟膏
- ムヒ(かゆみ止め)
- 消毒スプレー
- 絆創膏
- 座薬
- 飲む日焼け止め
- シナール
- トランサミン
最低でもこれくらいは持って行きます。
理由はオーストラリアで熱が出た経験があるからです。
年末年始7泊8日オーストラリア旅行
20代の頃です。
am9:00~22:30まで仕事という忙しい毎日。
年末年始くらいは仕事を忘れたいと思い、友達とオーストラリアへ行くことを計画したのです。
<< スケジュール >>
ケアンズ(グレートバリアリーフ)
↓
エアーズロック(登岩※現在は登れません)
↓
シドニー
ケアンズ(グレートバリアリーフ)観光のあと高熱で倒れる
まずはケアンズで念願だったグレートバリアリーフへ行きました。しかし到着する前に、ひどい船酔いをしてしまったのです。普段そんなに乗り物では酔わないのに、おかしいなと思っていました。
グレートバリアリーフからホテルに戻って来ると、体調が一気に悪くなり高熱が!!
翌日は完全にダウン。
友達は一人で乗馬をしに出掛け、私は友達が持っていた薬を飲み一日ホテルで休むことに。
せっかくの海外旅行で、
熱が出るなんて…
人生で2回目(1回目は慰安旅行でグアム)の海外旅行だったので、経験が浅く「常備薬」を持って行くと言う発想がなかったのです。
体調が悪い中エアーズロック登岩
熱が出ようと体調が悪かろうと、次の日の飛行機には乗らなければなりません。
ケアンズからエアーズロックへ向かう小型の飛行機が、恐ろしく揺れたのを今でも覚えています。どうもそれは、
機長のサービス
だったらしいのです(怒)
MAXで揺れた時は、エアーズロックの上空をクルクル回ってくれていたらしく、生きた心地がしませんでした…
当時の貴重な写真が残ってました。まだ微熱がある状態で、エアーズロックを登る私。
2019年からエアーズロックへの登岩は禁止になってしまったため、貴重な記念写真です。
思いのほか急で、鎖を伝って登る感じ。風で飛ばされお亡くなりになった方も沢山いたらしいのです。
まだ微熱がありフラフラの状態で、頂上へ到着しても感動はなかった記憶が…
この翌日はカタ・ジュタなども観光。その時出会った日本人観光客の人に薬を分けてもらうい、その場はなんとか乗り切った感じです。
海外旅行で常備薬を大量に持って行く理由まとめ
このような経験から、海外へ行く時は大量の薬を持って行くことにしました。
旅行の前半
体調が悪くなると悲惨!
年末年始を使っての海外旅行ですヨ。
まだ20代だったので体力もあり気力で乗り越えられたと思うのですが、50代を過ぎた今はどうなんだろう…
オーストラリア旅行での教訓。
年末ギリギリまで忙しく仕事をしてからの長期休暇。こんな時って結構やばいのかと…
気が抜ける?
緊張が解けるからか、熱が出たり、風邪をひいたりって事がままありました。
多忙な日々を送っている方で、長期休暇に海外旅行をする時には、是非お守り代わりに常備薬を多めに持って行かれることをおすすめします。