こんにちは!
ナナ旅のnanacoです(*’-‘*)
フィレンツェ3日目は「チンクエ・テッレ」へ行く計画を立てていました。現地で宿泊するには日にちがたりない、日帰りなら朝5時起床で出発!
しかし3日の朝5時、フィレンツェは雨が強く降っていたのです。天気予報によると、昼までには晴れると。でもどうしても信じることが出来ず断念。
結果は天気予報通り昼までには快晴!
残念ですが、予定を変更しフィレンツェ市内観光のつづきです。
世界遺産チンクエ・テッレ観光
海岸線沿いに続く美しい村々を観光したくて、ずっと楽しみにしていました。
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フィレンツェから電車で約3.5時間。
ご存じない方の為に、チンクエ・テッレの基本情報を少しまとめたいと思います。
チンクエテッレとは
イタリア語: Cinque Terre
イタリア北西部のリグーリア海岸にある5つの村を指しています。
MAP情報元:節約旅行と陸マイラー
- モンテロッソ・アル・マーレ (Monterosso al Mare)
- ヴェルナッツァ (Vernazza)
- コルニリア (Corniglia)
- マナローラ (Manarola)
- リオマッジョーレ (Riomaggiore)
ポルトヴェーネレや小島群などと共に、ユネスコの世界遺産に登録されている場所なのです。
日帰りでも行けなくはないけど、出来れば1泊して夜景なんかも楽しみたいところ。でも1日目はスーツケース探しで潰れてしまったため、日帰りでの観光を決意!
どの様に行く予定だったかは次の通りです。
フィレンツェからチンクエテッレへの行き方
私はフィレンツェから地図ルートの様に、Riomaggioreへ向かう予定でした。
Riomaggioreからは、ローカル列車やフェリーを利用し5つの村を巡る。こんな計画だったのです。
早朝の雨にビビり計画が流されてしまったので、また行く機会があればリベンジしたいと考えています。やっぱり1泊はした方が良いでしょうね。
現地ツアー利用でラクして行く
私の様に自力で行かなくても、現地ツアーを利用すればチンクエ・テッレ周辺まではバスで連れて行ってくれるのでとても便利です。
道に迷うこともありませんし、日本語ガイド付きなので安心。
時間に余裕があり個人旅行が慣れている方は、自力で行くのもありだと思います♪
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
AM5時の時点で雨の為二度寝した私ですが、その後天気はぐんぐん良くなり晴天に!本当に良い天気になり、チンクエ・テッレ行っておけばよかったと。
でもそこまで引きずる性格でもないので、まだ行ってなかった「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」へ行ってみることに。
Cattedrale di Santa Maria del Fiore
Piazza del Duomo, 50122 Firenze FI, イタリア
Googleマップで場所を見る
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂はフィレンツェのど真ん中にあるので、何処へ行ってもクーポラが目にとまります。いつでも行けると思い後回しにしてたのです。
ドゥオーモ(大聖堂)へ入るには大行列が出来ている!
どこまで続いているのかと思えば
半周する辺りまで並んでいるのです!
時間はたっぷりあるので並んでみました。
何時間もかかりませんよ
意外に早くは入れた印象です。
どの観光名所もですが、入口ではセキュリティーチェックを受けて入ります。
外観の存在感は物凄いのですが、ドゥオーモ内は思っていたよりシックな感じ。
天井部分に描かれた「最後の審判」が印象的でした。
ドゥオーモと言えば「クーポラ」と「ジョットの鐘楼」。どちらも屋上の見晴らし台に上れる人気の観光スポットですが、自力で行ってみようと思ったのですが、チケット売り場がなくなっていた!何故だろう…
フィレンツェ街全体の景色は、ミケランジェロ広場からたっぷり見れたので、これもまあいいかなと。
確実に屋上へ行くチケットを手に入れたい人は、現地ツアーを利用すればよし。
絶対行きたい場所があれば、現地ツアーを賢く利用するのはありだと思います♪
夜のフィレンツェ市内の様子
PM10時頃まで出歩いていましたが、治安の悪さは感じられませんでした。
フィレンツェも夜遅くまで観光客で賑わっていました。
繁華街からそれた街並みはこんな感じです。
翌日は朝ミラノへ向け出発する予定なので、帰りはスーパーに立ち寄りパンを購入。
ビニール手袋が置いてあるので好きなものを選び
袋に入れて自分でシールを発行する仕組み。
ちなみに今回の旅行では、このカップ麺お世話になりました。
ヨーロッパ18日間旅行すると、朝昼夜と外食ばかりは出来ませんからね。
明日はミラノへ向けて出発です!
つづく
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