【フランス・ドイツ13】ロマンティック街道のハイライト(ローテンブルク)おすすめ観光と魅力|海外女一人旅ブログ

女一人旅でも、出来る限り安く安全に、海外旅行に行ってみたい。そんな思いから、今回はドイツとヨーロッパ(パリ)15日間の旅へと出発。気になる旅費はいくら?ホテル代からエアチケット代迄公開。女一人旅のドイツ&ヨーロッパ(パリ)出発前の日程のブログです。

こんにちは。
アラフィフ女一人旅のnanacoです。

前日やっとの思いでたどり着いたローテンブルク。一夜明ければ疲れも吹っ飛び、朝食を食べるついでに早速街へと出てみました。

ローテンブルク市庁舎

私が宿泊していたホテルの側はローテンブルク中心広場があり、市庁舎へもすぐ行くことが出来ました。

午前中から昼過ぎにかけては、中国人や日本人の団体客もよく見かけました。メイン通りのレストランの入り口には「日本語メニューあります」と書いた張り紙もあったほどなので、日本人観光客も相当多いのでしょう。

ちなみに12月になれば、クリスマスマーケットの会場となり、とても賑わうそうです。

お土産にも嬉しいドイツ銘菓「シュネーバル」

市庁舎から少し歩いた場所に「シュネーバル(Schneeball)」のお店を何件か見かけました。

シュネーバルはローテンブルクのお土産として買って行かれる方も多く、店内で食べる事も出来るので、朝食としていただくことに。

種類が沢山あったので迷いましたが、私が選んだのはアーモンド味のシュネーバルとコーヒー。コーヒーはラージサイズ。

半分に切ってみると、中はクッキー状になっていて、表面のナッツクリームとサクサクの触感がマッチしてとても美味しい。

ちなみにシュネーバルは、私が食べた大きなサイズ(約230~470円)と、他にも小さなサイズ(約160~270円)の物があり、チョコレート、シナモン、バニラ、ナッツ、レモン、イチゴなどなど色んな種類が楽しめます。

他にもお土産屋さんが沢山あり、目移りしてしまうほど♪

私はこの雑貨屋さんでハートを捕まれ、しばらく店から出ることが出来ませんでした(笑)

ただでさへ荷物が多いのに、ついついお買い物。

他にも珍しいお酒を販売しているお店も沢山あり

全部紹介したいところですが、お土産はこれくらいに。

ローテンブルクの玄関口シュピタール門

お腹がいっぱいになったあと、まず向かったのはシュピタール門。

ローテンブルクを囲んでいる城壁は、中を歩いて散策することができるようになっています。私が最初に入ってみたのがシュピタール門。

人が少なく一人で上るのはちょっと怖い感じ。

中は三階建て?になっていました。ちなみに城壁は無料で入ることが出来ます。

中はわりと広く、争いの絶えることのなかった中世の時代に、街を守ろうとした強い思いが伝わってくるようです。

そして驚いた事に、大砲が今でも外に向かっているではないですか!それも1台だけじゃなく何台もあるんです!当時は外部からの侵入者を、こうやって狙っていたんだなってタイムトリップした気分。




おすすめ!ローテンブルクの美しい街並みを眺められる城壁タウン ウォールズ

先ほどは重みを感じる城壁でしたが、こちらのタウン ウォールズ(Town Walls)は、階段が色んな場所にあるので、好きな場所から上り下りすることが出来ます。

こんな感じでどこまででも続いているのです。

タウン ウォールズからの景色(22秒)

この動画を観れば、いかにのどかな街並みなのかを感じる事が出来るでしょう。

城壁のあちらこちらで小窓?があります。

こんな感じでどんどん先にすすめますが、お腹がすいて来たので休憩することに。

ローテンブルク聖ヤコブ教会の側で食事

聖ヤコブ教会は14~15世紀に建てられた歴史ある教会で、中に入り見学することもできます。

教会近くに良さげなレストランがあったので休憩することに。

こちらはメニュー

全然分かりません

「Pasta」くらいしか読み取れなかったので、この日はパスタと白ワインを一杯。

見かけはちょっと美味しそうですが、

とても辛い!!

ほぼ唐辛子の味しかしない感じのパスタで半分残してしまった。。

やっぱりドイツ人の味覚ってどーなの!?

ワイン一杯ですっかり酔っぱらってしまった所で自撮り。

聖ヤコブ教会がちょっとしか映っていないのが残念…

ローテンブルク旧市街 Old Town

ローデンブルクを訪れる団体客のほとんどは、中心地にある市庁舎までしか来ない様です。なんかそれって勿体ない!

旧市街はローデンブルクの奥にあるため、人がとても少ないのです。爽やかな風が吹き、何処からともなく音楽が聞こえてくる。

旧市街の門をくぐるとおじいさんが何やら音楽を奏でていました。これは有料なのか、それとも街がイメージ作りの為に行っているのか謎のまま。

ここから先は特に何もない高台の公園の様になっていて、周辺の山々やのどかな景色をのんびりと見て回れるようになっています。

こちらは旧市街近くの、緑で覆われたユニークなお家。

まだまだあるよローテンブルク。

ローテンブルク内は素敵な街並みがどこまでも続きます。

2泊3日で来ましたが、あと1泊延長しようかと本気で迷いました。

でもこんなに美しくのどかな街並みを歩いていると、

人混みが恋しくなる不思議!

私が一人で観光していたせいでしょうか。人が少なくのどかだったせいでしょうか?

適度にガヤガヤしている名古屋住みの私は、もう少し人が沢山いるミュンヘンへ早く行ってみたくなったのです(-_-;)

それで予定通り明日はミュンヘンへ移動することに。

ホテル アイゼンフット2泊3日の口コミ

ローテンブルク ホテル アイゼンフット

2018年4月3-5日 2泊3日 €160.00
朝食約2,000円

ローテンブルクで2泊3日したホテルの部屋。

中心地だったので、観光するにはとても便利なホテルでした。電車で来られる方は、駅からタクシーで来ることをお勧めします。

このホテルを予約する時、お風呂が素敵と感じたのですが、実際はこんな感じではなくもう少し広くて開放的な感じでした。

部屋になかったもの

  • スリッパ
  • エアコン

これはドイツ共通なのでしょうか??

今回冷蔵庫はありましたが、エアコンは見当たらず。4月でもこんなに暑かったのに夏はどうするつもり?って感じで。暖房としてオイル(お湯?)ヒーターはありました。

次はミュンヘンへ移動

つづく

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